◆【ユリイカ2006年12月号 特集=監督系女子ファイル】
(青土社、2006年、サイズ 213p 23cm)
■内容:
特集*監督系女子ファイル
【対談】
任せ任されて生きるのさ 監督稼業、その手練手管の魅惑 / 蜷川実花+タナダユキ
【カメラを持った女子】
映画は女の子たちのもの / 木村立哉
男/女には理解できない 「何か」 への強迫観念 / 万田邦敏
それで自由になったのかい 女が映画を撮ること / 谷岡雅樹
【押し寄せる波、また波】
ぬう、と出てくる 西川美和の 「自然」 / 小池昌代
淡く点る輪郭は水面に映る 『ゆれる』 『蛇イチゴ』 監督、西川美和を推理する / 吉田アミ
女性監督が描きだす 「さびしさ」 による五感の喪失 / 七尾藍佳
いつも紅茶を飲んでいる、冷蔵庫のなかにあればお願い、レモンを入れて / 横田創
おっとり痛みを差し出す作家 唯野未歩子について / 真魚八重子
やわらかい光、剥きだしの身体 『かもめ食堂』 に集う理由 / 江南亜美子
【〈外〉の映画と映画の〈外〉】
ハリウッドにおける隠れた女性映画作家の系譜 / 山崎まどか
メイ・デイに生まれた女 ダニエル・ユイレ追悼 / 廣瀬純
女のハードボイルド道 ペヤングマキと 「女のみち」 / 雨宮まみ
【インタビュー】
映画の前ではすべてが等価である 女性性と映画の威力をめぐって / 井口奈己 [聞き手=横田創]
現場の渦へ飛びこんでゆく まだ生まれていない表現のために / 唯野未歩子 [聞き手=佐々木敦]
作る、出す、検証する、次に活かす 監督のスイッチをいかにいれるか / 安田真奈 [聞き手=編集部]
【資料】
~監督系女子ファイル’06~ / 編=越川道夫
阿木燿子 / 木村満里子
安里麻里 / 山口哲一
井口奈己 / 木村満里子
猪俣ユキ / 越川道夫
歌川恵子 / 越川道夫
大宮エリー / 山口哲一
荻上直子 / 木村満里子
呉美保 / 山口哲一
風間志織 / 木村満里子
加藤治代 / 山口哲一
河瀬直美 / 山口哲一
斉藤玲子 / 木村満里子
佐藤嗣麻子 / 志水邦朗
新藤風 / 山口哲一
せんぼんよしこ / 木村満里子
唯野未歩子 / 木村満里子
タナダユキ / 越川道夫
富永まい / 木村満里子
永田琴 / 木村満里子
中村真夕 / 木村満里子
西川美和 / 木村満里子
蜷川実花 / 山口哲一
羽田澄子 / 志水邦朗
浜野佐知 / 林田義行
日向朝子 / 山口哲一
宮坂まゆみ / 木村満里子
桃井かおり / 木村満里子
安田真奈 / 木村満里子
映画美学校 / 志水邦朗
ぴあフィルムフェスティバル / 志水邦朗
ピンク女性監督 / 林田義行
■■本の状態:
古本です。
多少のシミ、ヤケ、スレ、小キズあります。
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本文は書き込みもなくきれいです。
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