夏こそワインが美味しい
ギラギラ太陽がまぶしい季節になり、今年も暑くなりそうな夏がやってきます。
気候に合わせて、様々な楽しみ方が出来るお酒といえばワインがオススメ！
ワインは大きく分けて赤ワイン、白ワイン、スパークリングワインなどの種類がありますが、一般的にワインは冷やさずに飲むものなのでは？と思われる方もきっと多いことでしょう。
しかしながらワインの本場ヨーロッパでは、そんなワインにたっぷりの氷を加えたり、炭酸で割って飲んだり固定概念にとらわれない楽しみ方がされています。また冷やすことでスッキリとした飲み口になり、渋みも抑えられるためワインが苦手な方でも飲みやすくなるんです。
この夏はキリっと冷やしたワインで、ちょっとしたリゾート気分を味わってみてはいかがですか？
オススメ夏ワイン6選
夏ワインを選択していただく際のポイントは、酸がしっかりとした辛口ワインを選ぶこと。爽やかな飲み口のワインは、夏場のさっぱりしたお料理とのマリアージュにもぴったり！
また今回は日本ワインをテーマに日本国内で造られたワインのみを厳選しご紹介しますので、もちろん日本食との相性も抜群です。
◆スパークリングワイン
繊細な泡立ちが長く続き、淡い黄金色が上品な印象を与えてくれます。甲州種ならではの柔らかな酸味はバランスがよく、心地よい口当たりが特徴的です。
やや辛口なのでお料理にも合わせやすく、食事を始める前に軽く飲むのにもぴったりな1本です。
爽やかな酸とラズベリーを思わせるようなベリー系の香りがチャーミング。
日本を代表する赤ワイン品種「マスカットベーリーA」から滴った果汁より丁寧に造られた香り豊かな、美しいロゼ色に輝く辛口スパークリングワインです。
◆白ワイン
ブドウが熟すのを待ってから手収穫することで、生まれる非常に凝縮度の高いブドウのみを厳選して造られた辛口ワインです。
柔らかで上品な酸味と複雑さを兼ね備えた長い余韻が楽しめます。温度の上昇と共に変化する味わいにも注目。
歴史のあるブドウ品種「龍眼」を100%使用し造られるやや辛口のワインは、白い花を思わせる上品なアロマが心地よいです。
龍眼は長野県で多く栽培され別名「光善寺ブドウ」の名前でよく知られています。すっきりした飲み口なのでしっかりと冷やしてから飲むのがおすすめ。
◆赤ワイン
栽培・醸造すべてにこだわり抜いて造られたワインは、淡いルビー色。
優雅で気品溢れる果実味と滑らかな余韻に、ブルゴーニュを想わせる花の香りがあふれており上品で繊細さが心地よいです。またライトボディで飲みやすく誰にでも親しめる味わいとなっています。
輝きのあるオレンジがかったサーモンピンクの色調が特徴的。
野イチゴやキャンディのような甘やかな香りと、もぎたて果実をかじった様なジューシーな味わいに加え、甘みのバランスが調度良く万人受けする一本です。食後酒としてもぴったりです。
ワインに合う夏のおつまみレシピ
ご紹介したワインとも相性ぴったりの、夏に食べたい爽やかなおつまみレシピを4つ厳選してみました。
美味しいお酒には美味しいおつまみを。上手く組み合わせることで、互いを引き立てあい個々に味わった時には感じられなかった旨味を発見出来たりするんです。
自分好みのペアリングを見つけて新たなワインの楽しみ方を開拓してみませんか？
シンプルなトマトのパスタには軽めの赤ワインや辛口の白ワインがとっても良く合います。
冷蔵庫でしっかりとソースを冷やしてから召し上がっていただくことで全体の味がぼやけずに引き締まるので、食べる2時間程度前から仕込むと丁度良いです。
お酢を加えてさっぱりとした仕上がりのポテトサラダに黒オリーブの風味を効かせて大人な味わいに。
軽めの赤ワインや辛口白ワインのおつまみとして相性抜群です。スライスしたバケットと一緒にパーティや集まりの場にも華を添えてくれる一品になりそう。
たっぷりのツナを柚子胡椒とレモンで爽やかに味付けしたパスタ。
シャキシャキレタスの効果でサラダ感覚でも召し上がっていただけるおつまみパスタ。良く冷やした白ワインや辛口のスパークリングワインと合わせると美味しさ倍増です。
セロリとディルの香りが夏らしさを感じさせてくれるたこのハーブサラダは前菜にぴったり。
レモンを使った手作りのドレッシングで和えたすっきりとした味わいには、辛口の白ワインや辛口スパークリングワインはもちろん、ロゼワインも合わせられます。
日本製ワイングラス3選
ワイン、お食事ともに日本をテーマにご紹介してきましたが、どうせならワイングラスもオシャレな日本製のものにこだわってみませんか？
職人さんが手作業で1点ずつ手作りするワイングラスからはどこか温もりが感じられます。他にない自分だけのお気に入りを見つけることでワインを飲むのがもっと楽しくなるはずですよ。
グラスの表面を特殊技術により結晶のように加工し、その上から金転写を施したクラシカルな中にも煌びやかで厳かな印象のELDORADOシリーズ。
日本の花としても人気の桜柄は淡い色合いで描かれており、光にあてるとキラキラと輝くのが特徴的。グラスの機能としてだけではなく食卓を華やかに彩ってくれそうな、そんなワイングラスです。
美しい曲線が作り出すグラス空間の中でスワリングし、しっかりとワインの香りを立たせ贅沢に薫りを楽しむ、そんなワイングラスです。
東京で創業70年を超える老舗のガラス問屋が作る江戸切子のグラスの底には、可愛らしい華の文様が刻み込まれており日本の職人が丁寧に仕上げていきます。薄張りグラスなので口当たりがよく風味をダイレクトに感じられます。
陶器や金属、ガラス製に比べ熱伝導率の低い天然素材製のRIVERETシリーズ。
そそがれる液体や外気の温度に左右されず、うつわ自体の温度が安定していることからお酒の味わいを邪魔しません。竹から作られたワイングラスは自然と景観に溶け込むような優しさがありつつ、食洗器での洗浄が可能な点や独自開発の6層コーティングなど実用面もしっかりとしています。
まとめ
これからの夏に飲みたいワインと、合わせて食べたい夏料理、そして全てをワンランク上に持ち上げてくれるワイングラスをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか？
本場のヨーロッパや欧米に負けないワイン造りが行われている今の日本ワインは、一昔前とは違い本格的でコンクールなどにも多数受賞されるようになってきました。日本人のようにあっさりとした味わいの日本ワインはこれからの暑い時期にもぴったりです！
ゼンマーケットから商品の購入が可能ですので海外にお住まいの方も、是非この機会に日本ワインの魅力にどっぷりとハマってみませんか？
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