時間に追われる毎日でも、食事だけはしっかりと手作りのものを食べたい!なんて方におすすめなのが「電気圧力鍋」です。材料を用意するだけの簡単準備で、ボタンをワンタッチすると、いつでも出来立てご飯が食べられます。
最新の電気調理器はただ温めるだけでなく、自動調理メニューの中から作りたいお料理を選択できるものも増え、かなりクオリティの高いお料理が誰にでも作れるように!
本記事では、そんな日本製の電気圧力鍋の特徴や、購入時に役立つ製品の見分け方などを、最近話題ののアイリスオーヤマやティファールの商品を含めた日本製電気圧力鍋ランキングTOP5と併せてご紹介していきます♩自由時間を楽しみつつ、美味しい食事を楽しみましょう~◎

ボタンひとつで調理できる電気圧力鍋の魅力
ここ近年トレンド入りするほど知名度急成長の電気圧力鍋ですが、人気の理由の一つとして「ボタン一つで調理が完了してしまうこと」が挙げられます。一般的な圧力鍋と同様の構造となっており、そこに電気の力を加えることで、あっという間に100℃以上にもなる高温での調理が可能となります。
ガス調理ももちろん良いのですが、どうしても火元を離れるわけにはいかず、キッチンにつきっきりになってしまいますよね。その点、電気圧力鍋であれば他の事をしながら、短い時間で簡単に調理が出来てしまうのはやっぱり魅力的です。
調理に時間をかけたくない方、自由時間を増やしたい方、料理が苦手な方などなど、さまざまなケースで大活躍間違いなしですよ!電気圧力鍋が、一家に一台となる日もそう遠くないかも?
電気圧力鍋を選ぶ際に注目したいポイント
ズボラさん・こだわり派さん共にもってこいの電気圧力鍋ですが、メーカー各社から様々な製品が出ていますので、一体どの製品が良いのか、機能の違いは何なのか、と購入される際に悩んでしまいますよね。
そこで、電気圧力鍋を実際に購入する際にチェックすべきポイントをご紹介していきます。どのような使い方をしたいかに合わせて、選んでみましょう!
1. 容量の大きさ

1つ目のポイントは「容量の大きさ」です。電気圧力鍋の容量は、主に3Lが中心となっています。
3L電気圧力鍋であれば、4人家族にぴったり!ガス火用圧力鍋は「人数+1L」サイズの鍋を買う事をおすすめしますが、電気圧力鍋の場合はあまりサイズバリエーションが無いため、3Lを基準にそれよりも大きいか小さいかといった視点で商品を選ぶことをおすすめします♩
2. 搭載の調理モード・自動メニュー

2つ目のポイントは「搭載の調理モード・自動メニュー」です。調理モードは出来るだけ多い方がおすすめ。
基本の「圧力鍋モード」以外にも、「無水調理」「スロー調理」「蒸し調理」「炊飯」などの調理モードが搭載されているモデルも増えてきています。食材の水分だけで調理を行ってくれる無水調理や、弱めの圧力でとろ火状態で長時間煮込んだような仕上がりにしてくれるスロー調理などが、搭載されているモデルだとお料理の幅も広がりますよね!
3. マイコン式・IH式の違い

3つ目のポイントは「マイコン式・IH式の違い」です。
マイコン式は鍋の下部分から加熱するので、加熱のムラが出やすいですが電気代を安く抑えることができます。一方IH式であれば、ムラなく加熱をすることができるため、美味しく仕上がりますが電気代は比較すると少し高くなってしまいます。仕上がりと電気代、どちらに重きを置くかで選び方が変わってきますね。
4. 圧力の強さ

4つ目のポイントは「圧力の強さ」です。圧力は強ければ強いほど、短時間での調理をすることが可能。
現在流通している多くの電気圧力鍋は、圧力が70kPa程度のものが主流となっていますが、製品によっては圧力調整が可能なモデルもあります。どれくらいの圧力まで掛けられるのか、また調節しコントロールできるのか、その点をよく確認して選んでみるのもいいですね!
5. 予約機能の有無

5つ目のポイントは「予約機能の有無」です。電気圧力鍋の中には、予約しておいて自動で作ってくれるモデルもあります。
材料と調理方法をあらかじめセットしておいて「仕事からの帰宅後にすぐ食べられるようにしたい!」「休日のお出かけから帰ってきてすぐに食べたい!」と考えられる方には、予約機能が付いている電気圧力鍋が絶対的におすすめです。
6. 付属パーツ数

6つ目のポイントは「付属パーツ数」です。圧力をかけて調理をする電子圧力鍋は、比較的パーツ数が多くなってしまう傾向があります。
パーツの多さや細かさなど、製品によって異なるので、組み立てや紛失が不安な方はシンプルな製品を選ぶのが吉。開閉する蓋のタイプも「プッシュ式」と「スライド式」の2種類があります。蓋を取り外して洗えるかどうかも併せてチェックしてくださいね!
日本製と海外製の電気圧力鍋の違い
海外では、電気圧力鍋の事を「インスタントポット(instant pot)」と呼び、気軽に活用しているポピュラーな家電製品です。
日本製の電気圧力鍋と海外製のインスタントポットを比べてみると、やはり「対応可能な調理メニュー数」が圧倒的に違います。また、日本語で各種ボタンが表記されていた方が、瞬時に用途を把握できる点も特徴として挙げられますね♩
※日本製の電化製品をご使用になられる際は、必ず事前に対応電圧についてご確認ください。

おすすめの電気圧力鍋ランキングTOP5
電気圧力鍋はメーカー各社から、色々なタイプのモデルが登場しています。電気圧力鍋ごとに性能が違ったり、調理可能メニューが変わったりするため、よく確認してご自身に合ったものを探してみましょう!
それでは、メーカー各社が作っているおすすめ電気圧力鍋TOP5をランキング形式でご紹介して参ります。各電気圧力鍋ごとの注目ポイントも併せて解説しておりますので、よく見比べてご検討くださいね。
【第5位】シロカ 電気圧力鍋「SP-D131」

おすすめ電気圧力鍋の第5位は、シロカ 電気圧力鍋「SP-D131」です。
本電気圧力鍋のポイントは、コンパクトなサイズ感とシンプルな操作性能です。1人暮らしの方で電気圧力鍋が欲しいと思われている方には、ちょうど良い1台となるのではないでしょうか?無水調理、蒸し調理などの機能も備わっているため、十分に使える1台だと言えますね。
【第4位】ショップジャパン「クッキングプロ」

おすすめ電気圧力鍋の第4位は、ショップジャパン「クッキングプロ」です。
本電気圧力鍋は「プレッシャーキングプロ」という大人気だった電気圧力鍋の後継機種!圧力調理はもちろん、蒸し、スロー調理、煮込み、無水調理、炒め、温め直し、炊飯の8つの調理モードを備えているため、かなりのバリエーションの料理を行う事が可能です♩
【第3位】Re・De Pot「PCH-20L」

おすすめ電気圧力鍋の第3位は、Re・De Pot「PCH-20L」です。
本電気圧力鍋は、ホワイト・ブラック・ブルー・レッドの4種類の色から選べデザイン性の高い商品となっております。2022年には限定色として、ヒュッゲグレーを発表!たった25分で美味しいふっくらとしたお米を炊くこともでき、デザインだけではなく時短で毎日料理ができます!
【第2位】ティファール「ラクラ・クッカー コンパクト CY352AJP」
おすすめ電気圧力鍋の第2位は、ティファール「ラクラ・クッカー コンパクト CY352JP」です。
本電気圧力鍋は、1台16役の優れもの!発酵&ベイクでパンまで焼ける!バラエティ豊富なレシピが入ったオリジナルレシピもあるので料理が簡単に出来ちゃいます!さらに新機能として、気になる汚れや匂いもすっくり洗ってくれるスチーム洗浄が追加!蒸気の力で鍋やフタについた汚れを一気に洗浄してくれます。
【第1位】アイリスオーヤマ「PMPC-MA2-B」

おすすめ電気調理鍋の第1位は、アイリスオーヤマ「PMPC-MA2-B」です。
本電気圧力鍋は、30℃から100℃の間で温度調節が出来る機能を搭載しているほか、無水調理などのモードも搭載しているタイプ。2.2Lと小ぶりなサイズ感なので1人暮らしの方にもピッタリですよ。69種類の自動調理モードが搭載されているので、料理が苦手な方にもおすすめの1台です!
まとめ
これまでに挑戦したことのなかったお料理にも、電気圧力鍋をうまく活用することで気軽にチャレンジできちゃいます。特に時間のかかる煮込み料理などは、放っておくだけでも極上の一品として仕上がるので、お料理が更に楽しくなりそうですね!
今回は、時短で美味しい料理が簡単に作れる電気圧力鍋をご紹介してまいりましたが、いかがだったでしょうか?どの製品も使い勝手が良く高性能な製品ばかりです。使用環境に合わせて、ぴったりの1台をお探しになられてみて下さいね!
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