丸ごとお洗濯することが難しい布団やマットレスですが、極力きれいに保ちたいものですよね。ファブリーズなどの消臭剤でも気休めにはなりますが、しっかりとケアしたいという方には「布団クリーナー」が圧倒的におすすめです！
人生の3分の1もの時間を睡眠に費やすとされている、私たち人間。普段から小まめに布団やマットレスのお手入れをすることで、そんな貴重な睡眠時間もとっても気分よく過ごすことができます。
本記事では、日本製の布団クリーナーの特徴や、購入時に役立つ製品の見分け方などを、おすすめの日本製布団クリーナーランキングTOP5と併せてご紹介していきます♩キレイ清潔に保って、心地の良い睡眠をとりましょう～◎
布団クリーナーとは？掃除機との比較
布団クリーナーは、布団やマットレスに付いたダニやハウスダストを吸引・除去してくれる家電製品です。構造的には掃除機と似ていますが、用途が異なるため備わっている機能が違います。
掃除機は、床のゴミやホコリを吸い込むため、強い吸引力を持っているのが特徴。一方の布団クリーナーは、柔らかくて繊細な布団やマットレス生地上を吸い込むため、繊細な吸引と専用ヘッド兼ね備えた特殊な構造をしています。
一般的な掃除機でも布団クリーナー同様の使用方法が出来ないわけではないですが、大切な布団を傷つけてしまう恐れがあるため、あまりおすすめはできません。
布団クリーナー購入時はココに注目！
毎日使うものだから綺麗に保ちたい！という方にぴったりの布団クリーナーですが、メーカー各社から様々な製品が出ていますので、一体どの製品が良いのか、機能の違いは何なのか、と購入される際に悩んでしまいますよね。
そこで、布団クリーナーを実際に購入するとなった際にチェックすべきポイントをご紹介します！それぞれを考慮して、希望にあう商品を選んでみましょう！
1. 本体のサイズ感をチェック
1つ目のポイントは「本体のサイズ感」です。
布団クリーナーは使っていない時には、押し入れなどに収納しておくことになります。大きなサイズのクリーナーを購入したけど収納場所が無い・・なんてことは避けたいですよね。とはいえ、コンパクトな製品は吸引力が少し劣る場合があるため、本体のサイズ感と機能力の両方をチェックするのがおすすめ！
2. 専用タイプか兼用タイプかチェック
2つ目のポイントは「専用か兼用か」です。
布団クリーナーには、布団クリーニング専用タイプとソファーや車のシートも兼用で掃除できるタイプの2種類に分けられます。兼用タイプの方が幅広い用途に使用可能ですが、布団クリーナー自体の品質で選ぶのであれば、専用タイプがおすすめ。無駄な機能が少なく吸引の質も高いです◎
3. コード式かコードレスかチェック
3つ目のポイントは「コードレスかどうか」です。
当然のことですが、コードレスのタイプのクリーナーの方が小回りも利き使い勝手がよく便利。ただし、家族の人数が多く数をこなす必要がある場合には、長時間使用してもパワーが落ちない有線のタイプのクリーナーの方がいいかも。
長時間使いたいけど絶対にコードレスタイプがいい！という方は、連続稼働時間をしっかりと確認し、連続稼働時間が20分以上はあるタイプの布団クリーナーを選ぶようにしてくださいね。
4. フィルターやゴミタンクの容量をチェック
4つ目のポイントは「フィルターの種類とゴミタンクの量」です。
フィルターの種類は、紙パックタイプと水フィルタータイプが主流となっています。紙パックタイプのほうが簡単に捨てるだけなので便利ではありますが、衛生的に高性能なフィルターが良いという場合は、水フィルターの方が性能的には上です。それぞれの特性をよく考慮してみましょう。
また、ゴミタンクの容量は大きめサイズのものがおすすめ。本体サイズは大きすぎないけど、ゴミタンクの容量はしっかりと取られている、そんな布団クリーナーを選ぶと吉です◎
5. UV照射・温風などの機能をチェック
5つ目のポイントは「UV照射機能や温風機能の有無」です。
布団やマットレス内のダニが気になる方は、UV照射機能や温風機能が備わっているモデルを選ぶのがベター。UV照射機能や温風機能で、布団やマットレス内部のダニを効果的に除去することが可能になります。
ただし、ダニが繁殖し広がり過ぎてしまっている場合は、50℃の温度で30分程度の過熱が必要になってきます。状態にもよりますが悪化し過ぎている場合には、布団クリーナーのみでの完全除去は難しいということを頭に入れておきましょう。
おすすめの日本製布団クリーナーTOP5
布団クリーナーはメーカー各社から、色々なタイプのモデルが登場しています。布団クリーナーごとに機能性が違ったり、使用可能な搭載モードが異なるため、よく確認してご自身に合ったものを探してみましょう！
それでは、メーカー各社が作っているおすすめ布団クリーナーTOP5をランキング形式でご紹介して参ります。各布団クリーナーごとに注目ポイントも併せて解説しておりますので、よく見比べてご検討くださいね。
【第5位】シャープ サイクロンふとん掃除機コロネ
おすすめの布団クリーナー第5位は「シャープ サイクロンふとん掃除機コロネ」です。
本製品は、非常に静かな布団クリーナーですので、とにかく静穏性を重視したい方にはうってつけの1台だと言えるでしょう。また温風をふとんに吹きつけてダニを繊維から引きはがし、強引に吸引する「ヒートサイクロン」を搭載し最も効果のある40度でダニをやっつけます。
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【第4位】シロカ 2WAYハンディ&布団クリーナー
おすすめの布団クリーナー第4位は「シロカ 2WAYハンディ&布団クリーナー」です。
本製品は、ヘッド部分を取り外すことでハンディクリーナーにもなる兼用モデルです。十分なサイズのゴミタンクが付いているため、機能面でも充実しています。さらに、専用ブラシなども本体に内蔵されているため、コンパクト性も高いところがポイント！
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【第3位】レイコップ・ジャパン ふとんクリーナー レイコップRN
おすすめの布団クリーナー第3位は「レイコップ・ジャパン ふとんクリーナー レイコップRN」です。
布団クリーナーと言えば「レイコップ」と呼ばれるほど高品質な布団クリーナーを作るメーカーのひとつです。軽くボタンを押すだけで簡単始動するのが魅力ですが、吸引力が若干劣るかなといった印象。フィルターは紙タイプなので簡単に処理できて便利ですよ。
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【第2位】アイリスオーヤマ 超吸引ふとんクリーナー
おすすめの布団クリーナー第2位は「アイリスオーヤマ 超吸引ふとんクリーナー」です。
本製品は、「ダニちりセンサー」や「超ワイドたたきパッド」などの高機能を備えているにもかかわらず、1万円を切る低価格なところが魅力的。コンパクトで軽量なボディなのに吸引力が強く、手軽ににお掃除することが可能で疲れ知らずの布団クリーナーです。お手頃なので迷ったらとりあえずコレ！
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【第1位】レイコップ・ジャパン ふとんクリーナー レイコップRX
おすすめの布団クリーナー第1位は「レイコップ・ジャパン ふとんクリーナー レイコップRX」です。
本製品は、かなり豊富に機能性を備えているところが特徴的です。枕を掃除したい時は「まくらモード」、強力に吸い込みたい時は「パワフルモード」など、様々な機能を使い分けることができます。また「自動モード」に設定すると、布団の種類を自動で見分けてくれる嬉しい機能もあります♩
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まとめ
今まで布団やマットレスを積極的にお掃除することが難しかった方も、布団クリーナーの登場で格段にお手入れしやすくなった現代。掃除機をあてる感覚で気軽に使用できるのが嬉しいですよね！
今回は、睡眠時間をもっとより良いものにしてくれる布団クリーナーをご紹介してまいりましたが、いかがだったでしょうか？どの製品も使い勝手が良く高性能な製品ばかりです。使用環境やシーンに合わせて、ぴったりの1台をお探しになられてみて下さいね！
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