セットしておくだけで、外出時や時間のない時にでも、勝手にお掃除をしてくれるロボット掃除機。発売当初は、なかなか手が届かなかったですが、今となっては一家に一台あってもおかしくない存在に♩
そんなロボット掃除機と言えば、iRobotのルンバが代表されるように、海外メーカーの物が多くある印象ですよね。実は、最新のロボット掃除機に関しては日本企業も負けていません!
本記事では、日本製のロボット掃除機の特徴や、購入時に役立つ製品の見分け方などを、おすすめの日本製ロボット掃除機TOP5と併せてランキング形式でご紹介していきます♩ロボット掃除機を用いて、時間を有効活用していきましょう〜◎

日本製ロボット掃除機の密かな人気
海外製のロボット掃除機は、日本製のものよりも早い段階から普及していたので知名度も抜群、また高性能に優れるものも多いです。
とはいえ、日本の家電メーカーも繊細なモノづくりを心がけるという点においては、世界的にとっても有名です。また日本製の家電は、丁寧に作られており長持ちする印象もありますよね。
そんな日本製ロボット掃除機が今密かに人気上昇中なのです。品質はもちろんのこと、故障や不具合など何か困ったことがあれば、日本語でしっかりとサポートしてもらうことができるので、日本製ロボット掃除機の方が安心できるという方もいらっしゃることでしょう。
※日本製の電化製品をご使用になられる際は、必ず事前に対応電圧についてご確認ください。
日本製ロボット掃除機の購入時ポイント
日本製のロボット掃除機と言えど、家電メーカー各社から様々な製品が登場していますので、どの製品が良いのかと考えてしまいますよね。
そこで、実際にロボット掃除機を選ぶ際にこだわりたいポイントをご紹介していきます。ご自身の用途に合わせて、お気に入りのロボット掃除機を探してみましょう!
1. ごみの種類や床の素材

立地や条件によって溜まりやすいゴミの種類が多少なり異なってきますので、まずはどのようなゴミが多くなりがちか確認していきしましょう。
一番スタンダードなロボット掃除機は吸引式で、通常の掃除機と同様に乾いた埃や砂、ゴミなどを吸引してくれます。フローリング、カーペット、畳、などどんな床面にも利用することが出来るところがポイントです。
花粉が多い時期や梅雨時期などは、拭き掃除タイプのロボット掃除機がいいでしょう。床にまとわりつくゴミを、雑巾がけする要領でふき取ってくれます。ただしカーペットを敷いている面には使えないので要注意です。
2. ロボット掃除機の形状や大きさ

ロボット掃除機の中で主流な形状は丸型で、ロボット掃除機=丸型と認識されている方も多いはず。スムーズにどこへでも行き来しやすい反面、部屋の隅に固まったゴミを掃除しにくいというデメリットがあります。
そんなデメリットを解消してくれるのが三角型やD形の掃除機。部屋の隅々までしっかりとお掃除しないと気になる!という方にはこちらがおすすめです。
また、ベッドやソファの下の隙間など見えにくい部分の掃除も同時にしたいとお考えの場合には、ロボット掃除機本体の高さがあまり高くないものをお選びください。高さがあるロボット掃除機だと、狭いところに入り込んで掃除を行う事が出来ないため要確認です。
3. 基本の性能

基本性能には一体どのようなものが、備わっているのかを予め確認することも大切です。特に確認しておきたい機能を何点かご紹介していきたいと思います。
まずは「衝突防止機能」です。衝突防止機能は、家具などに向かって掃除を行う際にセンサーが反応し、衝突しないように工夫してくれる機能です。もしも家具に衝突した場合、傷がついてしまったなどのケースも考えられますので、この機能が搭載されているか確認しましょう。
次に、「段差検知機能」です。フローリングとカーペットの間にはわずかな段差が生じることがありますが、その段差を検知してスムーズに行き来することが出来る機能です。また「自動帰還機能」と言って、本体の充電が切れそうになると、自分で充電ポットに戻ってくる機能も備わっていると、自身で本体を探して充電する手間が省けるので非常に便利ですよ。
4. ゴミ処理・メンテナンスの方法

ロボット掃除機を買う際には、ゴミ処理方法や日々のメンテナンス方法も確認しておきましょう。
ロボット掃除機の基本的な集塵容量は、0.25~0.35L程度が多いのですが、何度もゴミ処理を行うのが面倒だという方には、5L度のゴミを貯められる大型のダストボックスが付いているタイプがおすすめです。
また、ゴミをボックス内で圧縮して沢山溜め込める製品もあるため、併せてわせて確認してみましょう。ゴミ捨てを月に1回しかしなくていいダストステーション付きの掃除機も人気がありますよ。
5. プラスアルファの機能性
ロボット掃除機の中には、基本性能にプラスアルファで臨機応変な動きをしてくれる機能性の高いタイプのモデルも多いです。
例えば、段差があれば自分で感知して落下しないようにしてくれる製品であったり、清掃をしなくていい範囲を前もって指定しておけば、その部分を除いた箇所を掃除してくれるタイプなど、本当に様々です。
またWi-Fiに対応していて、スマホで全ての事を管理できるロボット掃除機も登場していますので、家中の家電Google homeやAmazon Echoなどのアプリで管理されている方には、このようなWi-Fi搭載型がおすすめです!
おすすめの日本製ロボット掃除機5選
それでは、日本のメーカー各社が作っているおすすめのロボット掃除機TOP5をランキング形式でご紹介して参ります。
各ロボット掃除機ごとに異なる特徴や、注目ポイントも併せて解説しておりますので、よく見比べてご検討くださいね!
【第5位】アンカー・ジャパンEufy RoboVac 11S

日本メーカーのおすすめロボット掃除機第5位は「アンカー・ジャパンEufy RoboVac 11S」です。
1万5千円台で購入できる比較的安価な製品にも関わらず、静音性も高く、高い段差も越えられるため、非常にコスパの高いロボット掃除機です。
丸型のデザインのため、部屋の四隅のゴミを確実にとりきることが出来ないといった点がありますが、丸型でも十分綺麗に掃除することが可能なので、初めてロボット掃除機を購入される方におすすめです。
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【第4位】パナソニックRULO
日本メーカーのおすすめロボット掃除機第4位は「パナソニックRULO」です。
本ロボット掃除機は三角形のデザインになっているので、部屋の隅々の埃ゴミやを取り除きやすいところが、おすすめポイント。部屋のスミや壁ぎわ、家具のキワまでキレイにしてくれるので助かります。
またダストケースの取り外しも簡単で、専用のブラシが付属しているので、ダストケース内の掃除を細やかに行うことが可能な点も嬉しいですよね。
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【第3位】HITACHIロボットクリーナー ミニマル

日本メーカーのおすすめロボット掃除機第3位は「HITACHIロボットクリーナー ミニマル」です。
本ロボット掃除機は、「ゴミハンター走行」という機能がついており、一度通過したポイントでも、ゴミが多い場所を見つけると再度戻って集中的に掃除をしてくれるのです。汚れを満遍なく落としたい方におすすめの1台です。
さらに、丸型のクリーナーなのに部屋の隅々までゴミを吸引してくれ、カーペットとフローリングの高い段差も難なく越えることが可能です。動作音が多少大きいかもしれませんが、機能面を考えると有能なロボット掃除機だといえますね。
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【第2位】エコバックス・ジャパンDEEBOT OZMO T8+
日本メーカーのおすすめロボット掃除機第2位は「エコバックス・ジャパンDEEBOT OZMO T8+」です。
こちらの製品は10万円という少し強気の価格設定ですが、マッピングシステムという家具の配置などを独自の機能で認識する事が出来る、最新機能を備えた掃除機です。
規則正しくジグザグ走行し、細かい塵やほこりをも見逃さずに確実にキャッチしてくれます。30杯分のゴミを貯めることが可能なゴミステーションも付属しいるので、ゴミを何度も捨てなくていい、メンテナンスフリーなところがポイントです。
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【第1位】アンカー・ジャパンEufy RoboVac 30C
日本メーカーのおすすめロボット掃除機第1位は「アンカー・ジャパンEufy RoboVac 30C」です。
スリムな設計が特徴的で、本体の高さが抑えられているところが高評価ポイントです。狭い場所にも簡単にたどり着くことが出来、部屋の隅々まで掃除してくれます。
強力な吸引力を持っており、かなり汚れた場所でもきれいに仕上げてくれます。加えてカーペットなどあまり強く吸引して欲しくない場所では、床素材に応じた吸引方法に自動切り替えしてくれるよう設計してあるので、安心ですね。スマホアプリ一つで、全てを管理出来るのも嬉しいです。
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まとめ
日本製のロボット掃除機に注目しし、時間がない時でもお家を綺麗に保つことのできる日本製の製品ご紹介してまいりましたが、いかがだったでしょうか?
メジャーな海外製品を購入するのも勿論良いのですが、安心できる日本メーカーの製品を検討してみるのも大有りです。今回ご紹介したような機能面や性能などを良くチェックして、生活にピッタリのロボット掃除機を選んでみましょう♩

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