1991 年に記念すべきゲーム1作目が株式会社セガ・エンタープライゼス(現・株式会社セガゲームス)から発売され革新的なゲーム性と音速で走る青いハリネズミ「ソニック」のクールな姿に日本はもちろん、世界のゲームファンの心をつかみ続ける「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」シリーズ。
アメリカの映画配給会社「パラマウント・ピクチャーズ」と日本を代表するゲームメーカー「セガ」が同社の人気キャラクターであるソニック・ザ・ヘッジホッグの実写映画を製作することを決定!
映画『ソニック・ザ・ムービー』の全米公開予定は2019年11月。気になる日本公開予定は、全米から1か月遅れた2019年12月となりました。
任天堂のマリオと並び、世界で人気があるゲームキャラクターの「ソニック」が実写映画化されるということで、ファンの間では不安と期待と共に大きな話題を呼びました。
2014年の実写映画製作発表から5年が経過した、2019年4月30日には初のトレイラー映像を発表。

トレイラー映像が解禁されると瞬く間にSNSで広く拡散され、7月10日時点でYoutubeでのトレーラー再生回数は約3千万回越えの結果となりました。
ですが、当初はファンを落胆させる内容が動画に含まれていました。
主人公ソニックのキャラクターデザイン

デフォルメ化されたキャラクターデザインで長年愛されてきたソニックが実写映画の中では人間に寄せたリアル過ぎるデザインへと生まれ変わったからです。
リアル過ぎるキャラクターデザインに対し、ソニックファンは「手足が長く伸びすぎていること」や「目のデザインが左右が繋がらずに間隔が空いていること」など元来のデザインとはかけ離れた見た目に困惑したようです。
デジタルアーティストのEdward Punが、自身のTwitterへオリジナルのデザインに近づけた修正案を投稿。
拡散され多くのソニックファンから賛同を得ました。
また、今回のデザインについてソニックの産みの親、大阪府枚方市出身のゲームクリエイターである中裕司氏も自身のTwitterでこう言及しています。
「良くない方向で話題になるとソニックのIPを毀損して行くことになるので良くないですよね。まあファンメイドの可能性もありますが、しかし
手袋は付けて欲しいですね。素手が白いのは衝撃的です。」
生みの親までもが苦言を呈する、実写映画ソニック・ザ・ムービーへのファンからの声に、遂に製作陣も反応をするようになります。
映画のエグゼクティブ・プロデューサー、ティム・ミラー氏(代表監督作品「デッドプール」)は、リアルなデザインを起用した理由として、
「実写ということで、現実世界にソニックを違和感なく溶け込ませる必要があった。そのため、ソニックの肌を動物の毛皮のように表現したのだ。」
「今回のリアル過ぎるキャラクターデザインは”変わったことをしよう”と考えたわけでは決して無く、現実世界に溶け込ませるために現実の生き物に近づけたのだ」と語ります。
一連の騒動を受け監督のジェフ・ファラー氏は「ファンの方々がデザインに満足せず変更を望んでいるなら、その願いは実現するでしょう。」
「(制作者である)パラマウントとセガはこのキャラクター(ソニック)がベストになるよう力を尽くします。」
とソニックのキャラクターデザインを変えることを約束することを自身のTwitterで述べたようです。
12月の映画公開予定まであと約半年、一体どんな作品になるのか今から楽しみですね!
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