【真作】【参考】藤島静邨/静村 文久3年盛岡生まれ。本名は啓八。藤島啓治の長男。父親は盛岡の穀町の南部藩御用達店の飴屋「高屋」から分家して饅頭屋を営んでいた。10歳の時に川口月村に師事したと伝わっている。月嶺・月村と続く盛岡の四条・円山派の画系を継承しつつも、独自の画風を模索した。明治32年一家で上京、浅草に住んだ。明治38年から41年にかけて断続的に金沢・北陸旅行をし、大正元年頃から5年頃まで大阪に長期滞在し、その間岩手に赴くなど、活発な地方巡歴をした。東京、大阪での静友画会や屏風会の開催で、知名度も高まった。大正後半から昭和初期にかけては、不明な点も多いが、盛岡、大阪、北陸地方を転々としているようである。昭和10年、71歳で死去した。
【作品状態】 本紙は絹本肉筆です。本紙は薄汚れ、全体に汚れシミ、多少の巻シワあります。表装は概ね良好です。
桐合せ箱付 軸丈 縦 200cm × 幅 60cm
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Yahoo!オークションでは、2017年10月25日から<絵画の出品に関するルール改定>が施行されました。
つきましては、当方では絵画の出品に於いて、特定の作者の作品と記載、もしくは署名落款がある場合、【真作】または【模写】と明記することとなりました。
タイトルにございます分類は下記の通りとなります。 ご確認の上、十分にご検討いただきご入札をお願い申し上げます。
タイトル頭標記の意味 【真作】本物であると断定できる作品、真作(絵画)・真筆(書)作品のこと。
※【模写】工芸や印刷などではなく、人が書いた作品のこと。
わずかでも真作ではないと疑いのある作品は模写と表記いたします。模写として出品させて頂きます。
※【複製】印刷・版画・拓本・リトグラフ・工芸作品のこと。
※「真作」表記の出品で、所定鑑定機関により万が一「真作」でなかった場合には返品をお受け致します。
返品は落札後10日間です。返品の場合は落札代金のみ返金させていただきます。 ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。