2月6日月曜日にトルコ南部で、マグニチュード7.8の大地震が発生しました。これは1995年に起きた阪神淡路大震災と比べ10倍にもおよぶエネルギーとも言われております。
現在では約3万9000人もの死者が確認されており、地震の発生から約1週間が経った今でさえも多数の死者・負傷者の確認が相次いでいます。
地震の発生はトルコの南部で発生し、トルコ側では約3万5418人、シリア側でも少なくとも3688人と、両国で合わせて約3万9000人が観測されています。(2月15日現在)
トルコは日本と並び世界でも有数の地震大国であり、1999年にもトルコ北西部で大きな地震を観測しています。

現在日本政府からは、国際緊急援助隊・医療チームが派遣され、第一陣は2月10に到着し、第二陣は2月12日に到着し合わせて41名の救助隊が現地で被災者の医療活動を実施しています。
日本の医療チームは地震で病院が壊れるなどの被害が大きかったトルコ南部ガジアンテプの郊外で援助活動をしており、現地のスタッフとコミュニケーションを取り、内科や外科、産婦人科など様々な状況に対応できるように活動を行っているそうです。
その他にも様々な団体が現地で水・食料・衛生用品・生理用品などの物資を調達し、避難されている方々に配布しています。

昔から日本とトルコは互いの救助活動に応じており、
1890年に起こったエルトゥールル号遭難事件、1985年に勃発したイラン・イラク戦争時にイランにあるテヘランという土地に取り残されてしまった日本人を救助するため、トルコから救助機が飛ばされ救助されました。
この事件のことは、メディアでも取り上げられ日本とトルコの友好記念とし「海難1890」という映画も作成されています。
また2011年に発生した、東日本大震災の際もトルコから救助隊が派遣され3週間にもおよぶ救助活動をしたそうです。
このようなご縁もあり、今回の地震でも日本各地の様々な民間団体からも支援の動きがあるのでしょう。

日本ではこれまでにも数多くの地震や災害を経験しているので、それらの経験を生かして少しでもトルコ・シリアでの復興が進みますようお祈り申し上げます。
募金・支援金の援助はこちらから
・日本赤十字社
・ジャパン プラットフォーム
・UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)
・国連WFP(国連世界食糧計画)
・ユニセフ
・AHBAP (ボランティアや活動家によって運営されている独立したNGO団体で、あらゆる種類の緊急事態に対応するために活動している)
・AFAD (トルコ政府によって運営されている、災害や緊急事態の管理サービスを提供する組織)