絞り込み検索, 変更する
今なら楽天市場のお買い物でポイント還元✨4月27日16:00 JSTまで!詳細を見る
祝・ゼンマーケット10周年!感謝を込めて!スペシャルなキャンペーンを開催中! 詳細を見る

新年を祝うだけじゃない!神様と過ごす日本のお正月

  

日本人にとって大切な行事

 

日本人にとって大切な行事

 

皆さんの国ではどのように新年を迎えますか?新しい年をむかえる大切な時期は、その国の文化がよく現れています。日本のお正月にも飾り付けや食べ物、過ごし方などたくさんの風習があり、それぞれに意味が込められています。子供の遊びにまで謂われがあり、日本人にとってとても重要な行事であることがわかります。今回は伝統的なものを中心に、現代の流行や折り紙を利用した飾りまで、さまざまな日本のお正月文化をご紹介します。

 

 

  

神様を迎えるお正月

 

神様を迎えるお正月

 

日本のお正月は、ただ新しい年をお祝いするだけでなく、「年神様」が山から降りて家に来る期間を表します。「年神様」は収穫に恵まれ、食べ物に困らないよう守ってくださる神様です。そのため、お正月の前には大掃除をして家を綺麗にしたり、飾り付けをしたりして、神様を迎える準備をします。近年は神様を迎え入れるという考え方が形骸化しつつありますが、風習として掃除や飾りが多くの家庭に根付いています。

 

 

  

伝統的なお正月飾り

 

<門松>

伝統的なお正月飾り

 

「門松」は1年中枯れずに縁起が良いとされる松で作られた置物で、竹や梅が一緒に飾られるのが一般的です。生命力に溢れた竹や、新春に開花する梅もそれぞれ縁起物とされており、松と併せることで見た目にも華やかになります。飾る場所は玄関先で、神様に来ていただくための目印になると言われています。一般家庭はもちろん、企業やお店の前にも飾られる、代表的な日本の正月飾りです。

 

<しめ縄>

しめ縄

 

「しめ縄」は稲を編んで作られた飾りです。神社のお社に飾られた大きな「しめ縄」をご覧になったことがある方も多いのではないでしょうか。この世と神様の世界の境界線を作る飾りで、しめ縄を境に汚らわしいものを寄せ付けないとされています。お正月には、小さなしめ縄に紙垂・譲葉・橙といった、聖域や子孫繁栄を表す縁起ものを添えた「しめ飾り」を玄関に飾る風習があります。年末になるとスーパーなどでも見かけるポピュラーな正月飾りです。

 

<時代にあわせて楽しむ正月飾り>

時代に合わせて楽しい正月飾り

 

近年の日本では、マンションなど大きな正月飾りを置くことが難しい住宅に住んでいる人が多くいます。そのため、伝統的な正月飾りではなく現代風にアレンジされた手軽な飾りを楽しむ家庭も増えました。インテリアとして玄関のちょっとしたスペースに置ける門松やしめ縄もたくさん販売されています。デザインも豊富なので、ご家庭に合わせたものを選んでお正月の雰囲気を味わうことができます。

 

◆お正月飾りの関連商品は[こちら]◆

 

 

  

折り紙の手作りお正月飾り

 

折り紙でつくる手軽なお正月飾りをご紹介します。日本にはありとあらゆるものを折り紙で作る熱心な人がたくさんいて、親切な作り方動画が数多く公開されています。「門松」や「しめ縄」のお正月飾りも折り紙で手作りすることができ、額に入れて飾ればちょっとしたインテリアにもなります。水引と呼ばれる和紙で出来た伝統的な紐などを利用すればさらに豪華な作品に。お正月を期に折り紙を始めてみるのもいいかもしれません。

 

 

◆折り紙の関連商品は[こちら]◆

◆水引の関連商品は[こちら]◆ 

 

 

  

お正月の食べ物

 

<お餅>

お餅

 

お正月にはお餅を食べる風習があります。現在でも、年末になるとお餅をつく光景がさまざまなところで見られます。餅は餅米を蒸して粘りがでるまでついた食べ物で、栄養価が高く縁起の良い食べ物とされてきました。お正月前になると丸いお餅を2つ重ねた「鏡餅」を飾ります。古来から伝わる神聖な丸い鏡を模したもので、家に招いた年神様が「鏡餅」に宿ると言われています。お正月を過ぎると「鏡餅」を砕き、お雑煮やお汁粉でいただくことで神様の力をわけていただくという意味があります。

 

◆鏡餅の関連商品(※置物・おもちゃを含んでいます。)は[こちら]◆

 

<おせち>

おせち

 

日本でお正月に食べられる料理と言えば、「おせち」です。お重と呼ばれる入れ物に、たくさんの料理がぎっしり詰められたもので、年末までに仕込み、1/1〜3にかけて食べられるのが一般的です。神様へのお供え物といった役割がある一方、料理に急かされず新年の神様を迎える・新年は台所の神様を休ませる=普段料理をするお母さんもゆったりお正月を過ごすという意味合いがあると言われています。

食べるものにもそれぞれ意味があります。多くは語呂合わせで考えられており、金運がよくなる「栗きんとん」・まめに動ける健康を願う「黒豆」・喜びの多い年を願う「昆布巻き」・おめでたい「鯛」・子孫繁栄を願う「数の子」などが代表的です。最近ではこういった伝統的な「おせち」だけでなく、洋風や中華風など好みの食べ物を選んで詰めたり買ったりする家庭も増えています。

 

◆おせちの関連商品(※置物・おもちゃを含んでいます。)は[こちら]◆

 

 

  

お正月の過ごし方

 

<初詣>

初詣

 

新年の参拝である「初詣」は日本全国で9000万人が参拝すると言われており、世界でも類を見ない規模の行事です。新しい年の祈願と共に、前年までお世話になった御札等を返却し、新しいものを購入します。自分の好きな場所へ参拝でき、神道の「神社」と仏教の「お寺」の両方に行く方もめずらしくありません。大きな寺社仏閣ではおみくじや屋台が用意され、お祭りのように華やかな雰囲気で賑わいます。

また、日本には「初日の出」と呼ばれる1月1日の日の出を見る習慣があります。年末にはテレビのニュースなどで日の出の時間が伝えられ、地平線からの日の出が見られる高い山に登る人々の姿が多く見られます。日本古来の宗教である「神道」には太陽の神が存在することに加え、年神様は日の出と共にやってくるという言い伝えがあることから「初日の出」も参拝の対象となっています。

 

<お正月遊び>

お正月遊び

 

子供たちはお正月遊びと呼ばれる遊びをして楽しみます。代表的なのは「羽根つき」や「凧揚げ」。伝統的な「羽根つき」には無患子(ムクロジ)と呼ばれる植物の種が使われ、子供の患いが無い=病気にならないという意味があります。「羽根つき」で使われる羽子板は、綺麗な装飾が施されたものが多く、インテリアとしても人気です。また、空高く凧を飛ばす「凧あげ」は、子供の健やかな成長を願う遊びと言われています。どちらも誰もが知る遊びで、お正月にはお年寄りと小さな子が一緒に遊ぶ微笑ましい光景が見られます。

 

◆羽根つきの関連商品は[こちら]◆

◆羽子板の関連商品は[こちら]◆

◆凧揚げの関連商品は[こちら]◆

 

 

  

今年の干支はうさぎ

 

今年の干支はうさぎ

もうひとつ、お正月によく目にするものと言えばその年の「干支」です。本来は中国の陰陽五行説に基づいた、「十干」と「十二支」の60通りの組み合わせを「干支」と呼びます。近年の日本では、12年を1つのサイクルとして12匹の動物をそれぞれの年にあてがった「十二支」が「干支」として多くの人に認識されています。年賀状や正月飾りにもその年の動物がモチーフとして使われ、お正月に彩りを添えています。

今年の干支は「卯(うさぎ)」です。十二支にはそれぞれの動物の性格に基づいた意味があります。うさぎは優しい性格で、よく飛び跳ねることから、安全と飛躍の年になるとされています。株式市場がよく跳ね、景気が良くなる年と言われることも。卯年生れの方にとっては年女年男の1年となります。中国では挑戦が続く苦労の1年とされる一方、日本では年女年男になると年神様の守りをうける縁起の良い1年とされています。

 

 ◆干支の関連商品は[こちら]◆

 

 

  

まとめ

今回は日本のお正月についてご紹介しました。飾りから遊びまで、たくさんの意味が込められており、1年を大切に過ごそうと背筋が伸びる想いになります。皆さんもこの記事を参考に、日本のお正月の雰囲気を味わっていただけたら嬉しいです。

 

 

 

もうすでにゼンマーケットへの会員登録はお済みですか?

無料会員登録

カテゴリー別で日本からお買い物!ゼンマーケットご利用方法

記事| 2023年1月3日 | お正月日本

 

ゼンマーケットのご利用方法

ゼンマーケットで気になるあの商品を購入してみませんか?ショップから直接購入するよりも、代行サービスを経由する方がより便利で送料もお得に!

お品物は世界のどこにでも発送可能です!

新規会員登録で500Zenポイント進呈中!

無料会員登録はこちら