説明

【小さなボディで超望遠】反射光学系を採用し、小型軽量で超望遠の400mmを実現したミラーレンズ
【特徴的な「リングボケ」】ボケ部分が中心に穴が開いたような「リングボケ」となり、幻想的な描写となります。
【各社マウントに簡単に交換可能】Tマウントアダプターを交換すれば、簡単にマウントを変更することができます。
【新型Tマウントアダプターを採用】改良された新しいTマウントアダプターを使用。より内面反射軽減に配慮された設計となっております。
【製品仕様】焦点距離：400mm/明るさ：F8(固定)/レンズ構成：2群6枚/画角：6°8'（35mm判換算）/フィルター径：67mm(前側)、30.5mm(マウント側)/最短撮影距離：約1.15m/最大撮影倍率：1：2.5/フォーカス方式：マニュアルフォーカス(前玉繰り出し方式)/サイズ：112×Φ74mm(ミラーレスマウント)、82×Φ74mm(一眼レフマウント)/重さ：545g(ミラーレスマウント)、500g(一眼レフマウント)
「Kenko ミラーレンズ 400mm F8 NIIS」は、焦点距離400mmの超望遠でありながらミラーを使用した反射光学系を採用することで、驚くほどの軽量・コンパクトボディを実現した望遠レンズです。 撮影機材を極力軽くしたいシーンや、サブカメラとして超望遠レンズを持ち運びたい場合に重宝します。400mm F8 NIISでは、新しくつや消し黒塗装を施した、新タイプのTマウントアダプタを装着した新バージョンです。 ※本製品は電子接点を持たない、マニュアルレンズです。EXIF情報は保存されません。 ■超望遠かつ超軽量。反射光学系だから実現できたコンパクトレンズ 反射鏡を利用して光を収束し像を結ぶミラーレンズは、通常の屈折式のカメラレンズと比べ圧倒的に小型、軽量にできる、というメリットがあります。持ち運べる荷物の量が制限されていたり、登山などの撮影機材以外の荷物が多い場合、少しでも身軽にしたい場合に、標準レンズの感覚で持ち運ぶことが可能です。 ■ミラーレンズだから生まれる、独特の「リングボケ」 別名「レフレックスレンズ」ともいうミラーレンズは、中心がくりぬかれたドーナツ型のミラーで光を内部反射させているレンズです。設計上、レンズ前面、中心に副鏡がある関係で、点光源がボケると中心部が欠ける、リング状のボケとなります。これは屈折式の通常のレンズでは現れない現象で、このボケをどううまく活かせるかが、ミラーレンズの醍醐味ともいえます。例えば、イルミネーションや水辺の反射をリングボケできれいに表現することができます。 ■Tマウントアダプターでマウント変換が可能。 「Kenko ミラーレンズ 400mm F8 NIIS」は、マウント部がTマウントとなっています。あらかじめ装着されている「Tマウントアダプター」を、別の「Kenko TマウントアダプターII」に交換すれば、別のマウントのカメラに装着することが可能です。複数のマウントのカメラを持っていても、それぞれのTマウントアダプターを用意するだけで各マウントのカメラに使用することができます。 【製品仕様】 ■焦点距離:400mm ■明るさ:F8(固定) ■レンズ構成:2群6枚 ■画角:6°8'(35mmフルサイズ) ■大きさ:112mm×Φ74mm(ミラーレス用)、82mm×Φ74mm(一眼レフ用) ■重さ:545g(ミラーレス用)、500g(一眼レフ用) ■フィルター径 :67mm(前側)、30.5mm(マウント側) ■最短撮影距離:1.15m ■最大撮影倍率:1:2.5 ■フォーカス方式:前玉繰り出し方式・マニュアルフォーカス ■絞り羽根:なし ■フード:専用フード(付属) KMH-671