商品描述

＊作者・作品紹介(略歴)

1878年～1836年

尾竹三兄弟　兄は越堂　弟は国観

明治11年　新潟生まれ

明治24年　富山に移り生活のため

                売り薬版画の下絵や

　　　　　 新聞の挿絵を描く

　　　　　 小堀鞆音.梶田半古に大和絵を学ぶ

明治29年　国観と共に川端玉章に入門

明治40年　第一回文展入選

明治42年　第3回文展入選

明治44年　二等賞

　　その後岡倉天心らと衝突し

　　岡倉一族と袂を分かつことになる

明治48年　衆議院議員選挙に落選

昭和11年　58歳没　

本作品は尾竹 竹坡画伯の日本画

【山村春色】共箱入の軸装品です。

雄大な景色に桃色の花と古民家の

構図が素晴らしい作品です

春の訪れを感じる温かさと柔らかさ

も感じられる作品です

作品は絹本でシワ.薄く糊シミが

見られます

表装は天.地にシワ.薄汚れ

上巻きに汚れが見られます

作品の文字での説明は

不十分の所もあろうかと思いますので

映像と合わせて良くご覧頂き

ご入札ご検討の程

よろしくお願い致します

＊作品寸法

　幅 40.5cm× 長さ 126.0cm

＊掛軸寸法

　幅 54.4cm× 長さ 215.0cm

   軸先～軸先 60.2cm

＊作品状態

　作品：  絹本　

　　　　  シワ.薄く糊シミ

                    (映像参照)

　軸装： 天.地にシワ.ヤケ.薄汚れ 

　　　　上巻きに汚れ

　　　　　　　(映像参照)

＊箱 ：  共箱

                   （映像参照）