商品描述

「東海道五拾三次之内 府中之図」☆★

★商品説明

作者：三代 歌川豊国（国貞）

分類：江の島一ノ鳥居・大鋸橋付近を描いた作品

サイズ：中判縦1枚 縦25.5 横18.0

 

製作時期:天保10年頃(1839)

板元:佐野喜(佐野屋喜兵衛)

解説：東海道には様々な川があり、橋が架かっていない川については、それぞれ船で渡るもの、人足を雇って渡るものが決まっていました。府中（ふちゅう）の背景に描かれた大井川（おおいがわ）は、人足（にんそく）を雇う「徒歩渡し（かちわたし）」の川でした。前景の女性は荷運びの人足の恰好をしていますが、実際にこの様な人足がいたわけではなく、国貞の創意によるものです。

国貞(三代豊国の前名)描くこの東海道シリーズは、各宿の風景をバックにして前面に立ち姿の美人を描いたもので、全シリーズを通し、バックの風景画は広重の保永堂版東海道に非常によく似ています。

○当方が35年ほど前に京都清水にある骨董・画廊店で購入しました。

購入時の画廊さんからの額装で保存状態も良好です。

あくまで骨董品ですので、あまり神経質な方は入札をご遠慮願います。浮世絵、版画、骨董品、にご理解ある方でお願い致します。

きちんとご納得した上で入札をお願い致します。

ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルが守れる方・原則です。

発送は送料着払いです。（ゆうパックorヤマト宅配便）

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評価の悪い方は、こちらの判断で、落札取り消ししますので、悪しからず。。。