数ある中からご覧いただきありがとうございます。
2000年人形町の店舗で25万円ほどにて購入しました。
現在でも人気のある一秀作木目込平安雛人形です。
自宅保管品。
大切に扱っておりましたので、特に気になるような大きなダメージなどはございません。(※)
添付品などは全て揃っております。
発送:ダメージが極力ないように梱包し、通常の宅配にて2個口発送します。(着払にて神奈川県発①140サイズ②160サイズの予定です)
※出品前にダメージがないことを確認しておりますが、気づかぬ確認経年による劣化や汚れや傷、ホコリ、カビ、色褪せ、型崩れ、シミなどある場合がございます。 写真に写っているものが全てですので、状態は写真でご確認いただくか、ご質問にて確認ください。
※自宅で保管していたものになりますので完璧を求める方はご遠慮下さい。
☆木目込人形の由来☆
1740年頃、京都の上賀茂神社の祭事用柳筥(奉納箱)を作った職人がその残片で木目込人形を作ったのが始まりであるとされる。
賀茂で作られたため、当初は「賀茂人形」又は「賀茂川人形」とも呼ばれたが、胴体の木地に筋目をつけ、そこに衣裳地を木目込んで作られたことから「木目込人形」とも呼ばれた。
江戸木目込人形は、この技法による人形が江戸に伝わったものである。
正徳年間(1711〜1715年)には、すでに京都から江戸へ下った人形師が多かったといわれる。
江戸時代中期以降になると、江戸は最大の都市として栄え、文化の中心地にもなるにつれて、木目込人形も江戸風に変化していった。
江戸木目込人形は、優雅で華麗な世界を表現している。(添付栞より)