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小寺健吉 油絵 山中湖初秋 晩秋 になります。
祖父が昔、小寺健吉さんから絵を習っていてその際に買った（譲り受けた？）物のようです。



●作者紹介
小寺健吉（こでら　けんきち）
1887－1977　大正-昭和時代の洋画家。
明治20年1月8日生まれ。大正2年文展出品の「秋近く」が初入選。13年光風会会員。昭和3年「南欧のある日」で帝展特選。風景画がおおく,戦後も日展,光風会展に出品した。昭和52年9月20日死去。90歳。岐阜県出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。

日展参与、光風会名誉会員。
長まんか原孝太郎、小林萬吾らに師事。

鮮明な色彩で描いた日本の風景に定評が高い。
初期は後期印象派風のタッチ装飾性の強い画風を示したが、
やがて写生画風に転じた。

●作品名
タイトル：山中湖初秋　晩秋
※額縁の裏には直筆で初秋と書かれておりますが、キャンパスの裏には晩秋と書かれております。

●サイズ、状態
作品：縦45.5cm × 横53cm ×奥行2.5cm
額縁：縦68cm × 横75cm ×奥行7cm

作品の状態は比較的綺麗な方だと思いますが時代相応の劣化はあります。
額縁は四隅にヒビのような隙間が空いている箇所があります。
額縁だけで当時は結構なお値段したようです。


●万が一真作でなかった場合のみ返品可能です。
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※返品されたお品物を確認次第、返金させていただきます。購入代金の払い戻しをする以外、損害賠償、送料、利息、鑑定料、その他の費用の支払いは一切致しません。
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●返品の際に必要な物
1.本物ではないと証明、落札された商品
2.公的鑑定機関、鑑定人が発行した書類の原本（鑑定、証明書等）
本物ではないと作家自身の署名、捺印のある書類

●最後に
50年以上前の品ですので、
経年劣化や汚れ等ございます。
写真で状態を判断頂き、ノークレームノーリターンでお願い致します。