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(CD) 2019 WASBE:ビジャール・デル・アルソビスポ・サンタ・セシリア音楽団(スペイン) (吹奏楽)

$15.20 USD 2,270日元
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(CD) 2019 WASBE:ビジャール・デル・アルソビスポ・サンタ・セシリア音楽団(スペイン) (吹奏楽)

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★こちらのCDは直輸入盤です。為替レートにより販売価格が予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。

★マーク・カスタム社のCDは予告なくCD-Rに変更になる場合がございます。ご了承の上ご購入下さい。

■原題:2019 WASBE Bunol, Spain: Union Musical Santa Cecilia de Villar del Arzobispo

■指揮者:ルイス・セラーノ・アラルコン(Luis Serrano Alarcon)
■客演指揮:伊藤康英(Yasuhide Ito)、ティモシー・レイニッシュ(Timothy Reynish)

■演奏団体/演奏者:ビジャール・デル・アルソビスポ・サンタ・セシリア音楽団(Union Musical Santa Cecilia de Villar del Arzobispo)
バルセロナ・クラリネット・プレイヤーズ (Barcelona Clarinet Players)

■レーベル:マーク・カスタム (Mark Custom)

■発売年:2019


■WBP Plus!レビュー

2019年にスペインで行われたWASBE(世界吹奏楽大会)の公演の中から、ビジャール・デル・アルソビスポ・サンタ・セシリア音楽団(Union Musical Santa Cecilia de Villar del Arzobispo)の演奏を収録したCDです。

ビジャール・デル・アルソビスポ・サンタ・セシリア音楽団は、スペインの吹奏楽団。さかのぼるとバンドの起源は1900年代初頭のようです。分裂などを得て、今の楽団の形になったのは1964年。現在の音楽監督は今年(2019年)日本の吹奏楽コンクールがきっかけで全国的に名前が広まったであろうルイス・セラーノ・アラルコンです。このCDでもアラルコンのほか、彼を日本に紹介していた伊藤康英氏、ティモシー・レイニッシュ氏が指揮をしており、かなり豪華な布陣と言えるでしょう。

とにかくこのバンド、演奏クオリティが高い!今回リリースされるWASBEのCDの中でもベストじゃないでしょうか。(いくつかの楽団は許諾が降りず、リリースされないそうです)技術も音楽も非常に高いレベルで展開されるので、安心して聴くことが出来ます。

アラルコン自身の作品も含まれています。彼は「インヴォカシオン」以外の作品も優れているのでぜひこの機会に多くの作品を知って欲しいなと思います。

「パス・デ・クアトレ」はクラリネット四重奏と吹奏楽のための作品。ゲストでバルセロナ・クラリネット・プレイヤーズが参加しています。20分を超える大作ですが、客演指揮のレイニッシュ氏が上手くコントロールしている印象ですね。

伊藤康英氏の「広島の朝の歌」は自作自演のヨーロッパ初演。2009年の作品ですが、10年の時を経てのヨーロッパ初演となりました。ヒリヒリとするような激しさのある作品で、このバンドのサウンドに合っていると思います。

そしてこのCDの目玉はジェイムズ・M・スティーヴンスンの交響曲第2番「ヴォイセズ」でしょうね。オストウォルド賞とレヴェリ作曲賞の二冠を達成した名作です。現在進行系で徐々に色んな国での初演が続いているようですが、ちょっと前までWBP Plus!を運営しているONSAが楽譜出版事業のGolden Hearts Publicationsで彼自身の出版社と契約していてプロモーションを続けていたので、なかなか感慨深いものがあります(現在は彼の作品のほとんどはHal Leonardに全世界のディストリビューション権利が移ったのでGolden Hearts Publicationsでは契約していません)。

これまた大作ですが、メリハリを効かせつつ細かい動きも聴かせつつ、なかなか良い演奏に仕上がっています。まだあまりこの作品を収録したCDがないのでコレクトしておきたいですね。

最後の「ティム」はアンコールですね。副題に「ブリティッシュ・パソドブレ」とありますが、スペインのバンドらしく最後はパソドブレで終わりますよ、ってことなんでしょう。でもブリティッシュ、とあるだけあって想像するパソドブレとは雰囲気が違いますね。ホルストやエルガーがパソドブレ書いたらこんな感じになるのかな、っていう面白い作品です。オシャレにコンサートを締めくくっています。

これ、といった強烈なバンドの個性はないものの、クオリティはとても高いですし、作品もあまり一度に聴くことがないようなゴツイのが並んでいるので、オススメの1枚ですね。

■収録曲:試聴は別ウィンドウ/タブで開きます

1. 砂漠のバラ:ホセ・マルティネス・ガレゴ [17:43]
 La Rosa del Desierto:Jose Martinez Gallego

2. パス・デ・クアトレ:ルイス・セラーノ・アラルコン [13:29] 【ヨーロッパ初演】
 Pas de Quatre (For clarinet quartet and wind ensemble):Luis Serrano Alarcon

3. 広島の朝の歌:伊藤康英 [8:43] 【ヨーロッパ初演】
 Morning Songs in Hiroshima:Yasuhide Ito

交響曲第2番「ヴォイセズ」:ジェイムズ・M・スティーヴンスン 【スペイン初演】
 Symphony #2 "Voices":James M. Stephenson
4. Mvt. I Prelude: 'of Passion' [5:54]
5. Mvt. II Shouts and Murmurs [8:35]
6. Mvt. III Voices of One [7:20]

7. ティム:ルイス・セラーノ・アラルコン [5:04]
 Tim(a British Pasodoble):Luis Serrano Alarcon


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■原題:2019 WASBE Bunol, Spain: Union Musical Santa Cecilia de Villar del Arzobispo

■指揮者:ルイス・セラーノ・アラルコン(Luis Serrano Alarcon)
■客演指揮:伊藤康英(Yasuhide Ito)、ティモシー・レイニッシュ(Timothy Reynish)

■演奏団体/演奏者:ビジャール・デル・アルソビスポ・サンタ・セシリア音楽団(Union Musical Santa Cecilia de Villar del Arzobispo)
バルセロナ・クラリネット・プレイヤーズ (Barcelona Clarinet Players)

■レーベル:マーク・カスタム (Mark Custom)

■発売年:2019


■WBP Plus!レビュー

2019年にスペインで行われたWASBE(世界吹奏楽大会)の公演の中から、ビジャール・デル・アルソビスポ・サンタ・セシリア音楽団(Union Musical Santa Cecilia de Villar del Arzobispo)の演奏を収録したCDです。

ビジャール・デル・アルソビスポ・サンタ・セシリア音楽団は、スペインの吹奏楽団。さかのぼるとバンドの起源は1900年代初頭のようです。分裂などを得て、今の楽団の形になったのは1964年。現在の音楽監督は今年(2019年)日本の吹奏楽コンクールがきっかけで全国的に名前が広まったであろうルイス・セラーノ・アラルコンです。このCDでもアラルコンのほか、彼を日本に紹介していた伊藤康英氏、ティモシー・レイニッシュ氏が指揮をしており、かなり豪華な布陣と言えるでしょう。

とにかくこのバンド、演奏クオリティが高い!今回リリースされるWASBEのCDの中でもベストじゃないでしょうか。(いくつかの楽団は許諾が降りず、リリースされないそうです)技術も音楽も非常に高いレベルで展開されるので、安心して聴くことが出来ます。

アラルコン自身の作品も含まれています。彼は「インヴォカシオン」以外の作品も優れているのでぜひこの機会に多くの作品を知って欲しいなと思います。

「パス・デ・クアトレ」はクラリネット四重奏と吹奏楽のための作品。ゲストでバルセロナ・クラリネット・プレイヤーズが参加しています。20分を超える大作ですが、客演指揮のレイニッシュ氏が上手くコントロールしている印象ですね。

伊藤康英氏の「広島の朝の歌」は自作自演のヨーロッパ初演。2009年の作品ですが、10年の時を経てのヨーロッパ初演となりました。ヒリヒリとするような激しさのある作品で、このバンドのサウンドに合っていると思います。

そしてこのCDの目玉はジェイムズ・M・スティーヴンスンの交響曲第2番「ヴォイセズ」でしょうね。オストウォルド賞とレヴェリ作曲賞の二冠を達成した名作です。現在進行系で徐々に色んな国での初演が続いているようですが、ちょっと前までWBP Plus!を運営しているONSAが楽譜出版事業のGolden Hearts Publicationsで彼自身の出版社と契約していてプロモーションを続けていたので、なかなか感慨深いものがあります(現在は彼の作品のほとんどはHal Leonardに全世界のディストリビューション権利が移ったのでGolden Hearts Publicationsでは契約していません)。

これまた大作ですが、メリハリを効かせつつ細かい動きも聴かせつつ、なかなか良い演奏に仕上がっています。まだあまりこの作品を収録したCDがないのでコレクトしておきたいですね。

最後の「ティム」はアンコールですね。副題に「ブリティッシュ・パソドブレ」とありますが、スペインのバンドらしく最後はパソドブレで終わりますよ、ってことなんでしょう。でもブリティッシュ、とあるだけあって想像するパソドブレとは雰囲気が違いますね。ホルストやエルガーがパソドブレ書いたらこんな感じになるのかな、っていう面白い作品です。オシャレにコンサートを締めくくっています。

これ、といった強烈なバンドの個性はないものの、クオリティはとても高いですし、作品もあまり一度に聴くことがないようなゴツイのが並んでいるので、オススメの1枚ですね。

■収録曲:試聴は別ウィンドウ/タブで開きます

1. 砂漠のバラ:ホセ・マルティネス・ガレゴ [17:43]
 La Rosa del Desierto:Jose Martinez Gallego

2. パス・デ・クアトレ:ルイス・セラーノ・アラルコン [13:29] 【ヨーロッパ初演】
 Pas de Quatre (For clarinet quartet and wind ensemble):Luis Serrano Alarcon

3. 広島の朝の歌:伊藤康英 [8:43] 【ヨーロッパ初演】
 Morning Songs in Hiroshima:Yasuhide Ito

交響曲第2番「ヴォイセズ」:ジェイムズ・M・スティーヴンスン 【スペイン初演】
 Symphony #2 "Voices":James M. Stephenson
4. Mvt. I Prelude: 'of Passion' [5:54]
5. Mvt. II Shouts and Murmurs [8:35]
6. Mvt. III Voices of One [7:20]

7. ティム:ルイス・セラーノ・アラルコン [5:04]
 Tim(a British Pasodoble):Luis Serrano Alarcon





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■原題:2019 WASBE Bunol, Spain: Union Musical Santa Cecilia de Villar del Arzobispo

■指揮者:ルイス・セラーノ・アラルコン(Luis Serrano Alarcon)
■客演指揮:伊藤康英、ティモシー・レイニッシュ(Timothy Reynish)

■演奏団体/演奏者:ビジャール・デル・アルソビスポ・サンタ・セシリア音楽団
バルセロナ・クラリネット・プレイヤーズ (Barcelona Clarinet Players)

■レーベル:マーク・カスタム (Mark Custom)

■発売年:2019

■収録曲:
1. 砂漠のバラ:ホセ・マルティネス・ガレゴ
2. パス・デ・クアトレ:ルイス・セラーノ・アラルコン【ヨーロッパ初演】
3. 広島の朝の歌:伊藤康英【ヨーロッパ初演】
4-6. 交響曲第2番「ヴォイセズ」:ジェイムズ・M・スティーヴンスン【スペイン初演】
7. ティム:ルイス・セラーノ・アラルコン