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*【説明文】森岡の受験数学文法111 数I・代幾・基礎＋微積のルール 森岡一俊。駸々堂 から出ていた大学入試 森岡の数文和訳の森岡の受験数学文法111です。見開きA4(A5) 200ページを少し超える程度のソフトカバー。特長は抜粋すると：

• ’「数文和訳」は著者が創った言葉で,「和文数訳」と セットになっています。問題中の数式を日本文として読みとる，日本文を数式で表すという意味で，正答のた めの最も重要な方法です。この考え方にそって，これまで『数学 I』『代数・幾何』『基礎解析』の3冊を刊行 しました。本書はその完結編です。 ‘
• ’数学の問題の解法は，論理を正しく進めていくということです。しかし，「数文和訳」「和文数訳」に代表されるように，その前に，問題の見分け方がいくつかあります。 この見分け方を整理したものが「数学文法」です。先に述べた 2つのほかに，「初等幾何」(幾何で解く数 I・ 代幾)，「グラフりましょう」(何でも図解する)，「特殊 化」(まずは具体的数値で)などがあります。 ’
• ’受験数学のプロ. モリヤンこと森岡一俊先生の 「数文和訳」4部作 (中略) 「数学文法」111で受験数学を解明した’
• ’予備校の教師をしているといろいろな情報が得られる利点があります。予備校生は 現役生とちがって人懐こい，楽しい奴が大勢います。その質問は“どこでつまったか”, “どこがわからないか”,“どこでまちがったか’'，“この考えのどこがおかしいか”等 いろいろな質問を端的に，問題提起してくれるのです。その質問を整理してみてでき た の が こ の 『 数学文法 111』 な の で す 。 ’
• ’本書は，「森岡の数文和訳」シリーズの完結編である。章だては，以下に述べる著 者独特の受験数学についての 7つの方法によった。序章で，その方法(各章)を紹 介し，本論(例題・類題)では，数 I・代数幾何・基礎解析と順にそれを実践した。 (必要があれば微分・積分も載せた。)本論と誤答例をあわせて 111の文法とした。 ’
• ’数学とは数に関する学問であると同時に図形に関する学問でもあるのです。おおいに図を 用いたウマイ解答を用意しましょう。昔，幾何が全盛だった頃“ピタゴラスの定理を用いる と”と書くかわりに“ここでピタゴると”と略記したことを思い出しています。メネラウス の定理，チェバの定理を用いることも“メネる” “チェバる”とも書きました。おおいに幾 何の定理を活用して ，楽しい解答を考える習慣を身につけてもらいたいのです。無論，セン ター試験だけでなく ， 2次試験，私立大入試でも有効な考え方なのです。 ’
• ’愛称はモリヤン。受験数学のための独自の「数文和訳」「和文数訳」「特殊化」「グラふりましょう」「逆行的立案」など必携のテクニックを考案する。 (巻末の著者紹介)’

*【状態】カバーあり。裁断はしておりません。特に目立った汚れや書き込みは無いと思いますが、若干の見落としはご容赦ください(本書はカラーで、色のついている部分は書き込み等ではなくそういう印刷です)。中古品であることをご理解ください。状態に過剰に神経質な方はご遠慮ください。