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希少な6mm印♪ 真作 川瀬巴水 奈良春日神社 昭和8年 生存中摺り ワタナベ6mm印 手摺 新版画 送料無料 スティーブ・ジョブス Used item Free shipping within Japan

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☆旅好きの巴水が自らの肌で感じ取った一期一会の風景。一度手にしたらもっと集めたくなる、手放したくなくなる魅力があります。巴水のファンはコレクションする方が多く存在します。将来さらに値上がりするかも?という楽しみもあります。是非この機会を逃さぬよう、御検討ください。

☆ 『奈良春日神社』は近年、欧米や日本で人気が非常に高まっている、巴水の生存中摺りになります。
同一作品の参考落札は350,000円です。ここ数年巴水ブームで、価格高騰中です!



 【作者】川瀬 巴水/Kawase Hasui 明治16年(1883)〜昭和32年(1957) 日本 東京都出身 

 【作品名】  生存中摺り「奈良春日神社」昭和8年(1933年)

【木版画サイズ】 約36.4cm x 24.3cm 和紙サイズ約37cm x 25cm 


奈良春日神社(奈良春日大社)
1998年に「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されました。燈籠の数が日本一多い神社としても有名です。
春日大社では20年に一度「式年造替(ぞうたい)」が行われ、社殿が綺麗にされます。
「式年造替」はこれまで60回行われているそうですが、60回を越えるのは伊勢神宮と春日大社だけとのことです。
古来より塗り替えに使われる赤系統の顔料は主に本朱、鉛丹(えんたん)、弁柄(べんがら)の3種類あり、
一般に神社建築では橙色の鉛丹がよく使われますが、春日大社の本殿は「本朱」で塗り替えられます。
赤系統の顔料では最も高価で、色に高貴な深みがあり、この「本朱」100%で塗られた神社は、春日大社を除けばほとんどありません。
巴水が描いた場所を調べてみたところ、春日大社本社を囲む回廊の正面の楼門であると思います。
いつの時代も鮮やかな朱色の建造物に、巴水は強い印象を受けたのではないでしょうか。


「巴水の描く雨」
巴水は雨の情景を生涯好んで描いていました。
雨の情景を描いた「奈良春日神社」 では雨をすべて線で表現しています。
線の角度や長さ、太さでなんとなく雨足の違いが感じられ、しとしとと降りしきる様を情緒的に表しています。
雨空の中、和傘をさした着物姿の女性達と朱色の建造物がひときわ際立って見え、美しく見惚れてしまいます。

 【状態】 
全体的にシミ、日焼けによる色褪せありますが、作品を鑑賞する際、あまり目立たないかと思います。

画像1 額に収めるために四方を数㎜カットしています。当時物のシールが押印されていたと思われます。
又、手書きで昭和八年 Kawase Hasuiと記載してあり、見切れています。 
画像7 左右色合いに違いがありますが、右が実際のカラーになります。
画像8 裏面にし、透かして撮影しています。
年代物になりますので、画像をよくご確認ください。

【付属品】
ご要望があれば元々入っていた額もお付けします。(画像10)

【発送】 
版画を段ボールで挟んで、丁寧に梱包して発送させていただきます。 
 
【人物紹介】
明治末期から昭和にかけて活躍した浮世絵師。
明治初期から始まった西洋画の隆盛によって衰退した日本の浮世絵版画を復興すべく吉田博らとともに
新しい浮世絵版画である新版画を確立した人物として知られています。
日本各地を旅する中で描いた風景版画は『新装画』と呼ばれ、高い評価を得ました。
浮世絵のエッセンスに西洋画の技法をとりいれた懐かしくモダンな表現が魅力です。
亡くなる74才まで40年間にわたり、日本中を旅し600点以上の作品を残しました。

【新版画の特徴】
新版画は明治から昭和に作られた木版画を指します。江戸時代の浮世絵木版画の技法に、西洋絵画の技法や多色の技術を取り入れました。
巴水の作品は、海外でも人気があり、葛飾北斎(Hokusai)、歌川広重(Hiroshige)、川瀬巴水(Hasui)の名前のHをとり、3Hと称されています。


【海外でも人気の高い川瀬巴水】
アメリカの鑑定家、ロバート・ミューラーの紹介により欧米でも大変人気が高く、またスティーブ・ジョブズが愛した画家でも有名です。
北斎や広重に並ぶ人気があります。
昭和7年日本への観光を呼びかけるPR作品として川瀬巴水の木版画が使われ、B全(B4サイズが16枚分の大きさ)
ポスター1万枚を一年かけてつくり世界に発信。
戦後数年間は日本を訪れた国賓(超重要お客様)へ『増上寺の雪』がお土産としてプレゼントされており
海外で周知される機会となりました。