RAMSA 2～4wayデジタルチャンネルデバイダー WZ-DM30×2 定価 45万円×2＝90万円
取扱説明書（コピー）付き。
現在、私のメインオーディオチャンネルデバイダーはWZ-DM30を使用しています。いろんなチャンネルデバイダーを使用しましたが、低域の安定感、ドライブ感、迫真力はWZ-DM30が優れていると思います。高域の透明感が今一つなのでツイーター/T350用にはAccuphase/DF-45を使用しています。
チャンネルデバイダーの入力、出力動作はウーハー TAD TL1601b、ドライバー ALTEC 288C、ツイーター Electro-Voice T350で動作確認済みです。
ディスプレイも明るい画面です。
このWZ-DM30は業務用ですが、冷却ファンは付いていませんのでファンの音はしません。
また、このWZ-DM30は非常に高性能なデジタルチャンネルデバイダーです。
別冊ステレオ サウンド マルチスピーカー・マルチアンプ大研究（高津氏、細谷氏、篠田氏）より抜粋
Accuphase F-25 36万円、KRELL KBX 85万円など高級チャンネルデバイダー6モデルの徹底試聴リポートです。
その一部を紹介しますと、このWZ-DM30は［今回聴いた業務用機の中で最も高額な製品になるわけですが、それだけやはりそれぞれの帯域をストレートに出してくれる印象です。中略 特に低域のレンジの伸び方がすごく魅力的です。］
［ドラムスのパルシブな音にすごいパンチ力があって、聴く者を引きずり込むような生々しさが感じられるんですね。すごく熱気のあるエキサイティングな演奏という感じで、よかったと思います。］
［ホリー・コールでは、彼女のちょと甘えたようなこまやかな動きや表情が自然に出てくるんですね。ですから、それがとてもセクシーで、私はいいと思いました。］以上試聴リポートより。
特に女性ボーカル、ジャズやロックにはお薦めです。
クロスオーバー周波数は、CH1は20,22,25,28,32,36,40,45,50,56,64,72,80,90,100,110,120,140,160,180,200,220,250,280,320,360,400,450,
500,560,640,720,800,900,1.0k,1.1k,1.2k,1.4k,1.6k,1.8k,2.0k,2.2k,2.5kの中から選択出来ます。
CH2,CH3,CH4は
50,56,64,72,80,90,100,110,120,,140,160,180,200,,220,250,280,320,360,400,,450,
500,560,640,720,800,900,1.0k,1.1k,1.2k,1.4k,1.6k,1.8k,2.0k,2.2k,
2.5k,2.8k,3.2k,3.6k,4.0k,4.5k,5.0k,5.6k,6.4k,7.2k,8.0k,9.0k,10k,11k,12k,14k,16k,
の中から選択出来ます。
またスロープは
－24dB/oct、－18dB/oct、－12dB/oct、－6dB/oct
の中から選択出来ます。
現在、
クロスオーバー周波数を72Hz, 640Hz,5.6kHz
スロープを －24dB/oct
にセッテングしています。
各CHの出力レベルをOFFにできますので、2wayではCH1とCH2を使用し、CH3,CH4をOFFにします。
3wayではCH1とCH2とCH3を使用し、CH4をOFFにします。
写真3のXLR→RCA変換アダプターを使用することによって、RCAケーブルも接続可能です。XLR-RCA変換アダプター入力、出力用 各2個を同梱致します。また、Accuphase capもお付け致します。
このデジタルチャンネルデバイダーは非常に高性能であると同時に多機能でもあります。
取扱説明書（103ページ）付きですので、説明書に従って操作しますと特別困難さは感じないと思います。逆に取説がないとかなり難しいです。
ご自分の好みの音に調整してみてください。
もし、ご希望のクロスオーバー周波数、スロープなどがありましたら、落札後ご連絡いただければ設定して発送致します。
動作不良がありましたら、返品返金対応致します。（10日以内）