Tokai LS-60 Reborn OLD 1979年後期から1980年までのごく短期間のみ生産されていたのが”Reborn OLD”です。
中古で手に入れ、気に入って大切にしてきた物です。
諸事情により、やむを得ず手放すことになりました。
大切に使ってくださる方にお譲りできれば幸いです。
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フルノーマルのプレイヤーズコンディションと思って下さい。
それなりに使用感打痕小傷等有りますが、44年前の古い物にしては、状態は良い方だと思います。
全体に、使用に伴う小傷有り。画像をご確認ください。
ヘッドの角に塗装割れ、ネック裏及びボディの打痕、パックル傷等在ります。
ヘッドストックに、塗装の白濁とムラが見られます。
ネックは、ほぼ真っ直ぐな状態で安定しています。その為、トラスロッドに触っていませんので、締込みに余裕があるかどうかわかりませんが、私自身は一度も回していないですし、この状態ならば、前オーナーも同様だったのではと推測しています。
指板に、演奏によるごくわずかな削れがあります。詳細画像を御参照下さい。
アーチトップの造形は流石Tokaiで、本家Gibson現行スタンダードよりも、'58~'59モデルに近い削り込みと思います。私感ですが、これも私が気にっている点です。
詳細画像は→
こちら
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ペグ、トグルスイッチ、ボリュームトーンコントロール、ピックアップ、ジャック。ブリッジ、サドル、全て現状では何も問題ありません。
ただ、古い物(特に電気系統も当時のまま)ですので、経年劣化等については、予めご了承ください。
ネックは、太くもなく薄くもなく、絶妙な太さで、とても弾き易いと思います。
フレットは、プレーン弦3~5フレット前後を中心に凹み(詳細画像参照)があり、その部分で大まかに7割程と思います(私感)。現状プレイに差し支えございません。
ナット幅:42.9mm
ネック厚1f:20mm 、12f:22.5mm
弦高:1.8~1.9mm(12f)
重量:4.1kg
この個体のサウンドは、本家と比較すれば少しライトで抜けの良い明るめな音と感じます。
とは言え、当然レスポールらしい粘りもあり、充分なサスティンと相まって、艶やかなロックサウンドを奏でてくれると思います。
音が軽いとか明るいとかの部分は、アンプのイコライジングである程度調整できる事と思いますし、どのみち現場で調整する事です。基本的な音質として質の良いレスポールサウンドを楽しめると言う処それこそが、私が一番気に入っているこの個体の特徴と思います。(完全に私感)
TokaiLS純正ハードケース(当時物。3.6kg)に入れて、プチプチや段ボールで梱包します。
発送は、ゆうパック170サイズを予定しています。
古い物です。画像を充分にご確認の上、ノークレームノーリターンをご了承下さる方のみ、ご入札下さい。
皆様のご入札をお待ちしております。
(2024年 5月 14日 12時 51分 追加)申し訳ございません。詳細画像のリンクが不適切だったようです。
リンクを貼りなおします。→
https://photos.app.goo.gl/gPwji4r3SKJGAr6aAご確認ください。