Description

インストラクター村田氏のメーカー「ウォーターランド」からもアルミを素材としたスプーンが発売されてます。 「アルミん」という商品名です。 シマノのエリアトラウト用品、竿・リールを含めて氏がアドバイザーとなってますので、アルミの良さを活かせる形状になっていると思います。 ちなみに素材の比重を確認してみましたら アルミ-2.68　　一般的に良く使われている真鍮-8.45　約1/3です。 軽い事によるメリット ・沈下速度が遅い→ゆっくり巻いても沈みにくい。 ・波動が弱い→水を押す事なく水に押されるので、スレた魚はこの「波動」を嫌うようです。 仲の良いメーカーさんに聞いてみました。 ・真鍮を薄くしたら同じ効果があるのではないか→空気抵抗で飛ばしにくくなる ・樹脂は→コストが合わない　だそうです。 重さはアルミロールは2.8g（アルミスリムは2.6g）それぞれ1サイズづつです。 純正フックはこちら 超デットスローで巻く事が予想されます。 ※デットスローとは超ゆっくり巻く事、リールのハンドル1回転4秒とか5秒で巻くイメージ。 もう少し、細軸でもいいのではと思います。 バラシが多いと感じたら、フックポイント（鈎先）を見てみましょう。案外鋭さが甘くなっている時があります。 こちらへの交換もお勧めです。 より硬い鋼材を使ってます。 少し高額です。 フックポイントの鋭さには定評があります。