説明

厳冬期の、藁を敷き詰めた田んぼに薄く切ったこんにゃくを一枚、一枚並べ水を掛けながら自然の中で
冷凍・乾燥を繰り返すこと20日間で凍みこんにゃくが完成します。
保存状況次第で50年も保存が可能です。
カロリーが０（ゼロ）に近いので、健康食品としても注目されている保存食品です。
かつて「凍みこんにゃく」は全国で保存食として作られていましたが、生産時の労力が負担になり各地で生産されなくなりました。 茨城県常陸太田市の中島さんは、なんとか伝統を守りたい一心で現在も生産をつづけています。 今では、全国で茨城県の２件の生産者が伝統を継承しています。 「しみこんにゃく」は超長期保存可能食材として、また「こんにゃく」のカロリーは少ないので健康食として、ダイエットやカロリー制限されている方に好評をいただいております。 「凍みこんにゃく」の生産風景や全国に類をみない食材として、冬季になるとテレビ、雑誌で数多く紹介され注目を集めております。