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文春文庫 佐伯 泰英 文藝春秋ヤリサワギ シン ヨイドレコトウジ ジュウゴ サエキ ヤスヒデ 発行年月：2019年08月06日 予約締切日：2019年06月11日 ページ数：336p サイズ：文庫 ISBN：9784167913250 佐伯泰英（サエキヤスヒデ） 1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』をはじめ、滞在経験を活かしてスペインをテーマにした作品を発表。99年、時代小説に転向。2018年、菊池寛賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 文政9年正月。今年こそは平穏な日々を送りたいと願う小籐次のもとに元日早々、藤藩の近習頭・池端が訪ねてくる。旧主久留島通嘉が床に伏せって新年の登城を拒んでおり、窮状を救えるのは小籐次だけだという。じつは通嘉は何者かから、初登城の折、森藩の御鑓先を頂戴すると脅されていた。「御鑓頂戴」をもくろむのは何者か？ 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・さ行 文庫 小説・エッセイ