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rinproject(リンプロジェクト) カスク Casque 牛革 [no.4002]

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rinproject(リンプロジェクト) カスク Casque 牛革 [no.4002]
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サイズ : L : 61cm
原産国 : 日本
1990年代までツール・ド・フランスなどのレースでも使用されていたカスクを復刻しました。 集団で高速走行する場合などは嵩張るが安全基準に合致したヘルメット、観光しながらのサイクリングではコンパクトで軽量なカスクと使い分けてご利用頂けます。 特徴 輪行でのツーリングやポタリングに コンパクトに収納可能 ウレタンと衝撃吸収シートの2層構造。額や後頭部への衝撃を守る 後頭部にリフレクター兼蓄光ロゴ かつてロードレースの現場でも使われてた頭部の保護具を復刻しました。衝撃吸収剤を、牛革で包んだ造りになっています。 現在のヘルメットに比べて保護性能では劣りますが小さく折りたためるので携帯性に優れ、スーツでの通勤から軽いサイクリングまで場面を問わず使えます。 いまだに世界中に根強いファンがいます。 ※カスクをかぶっていてもヘルメットほど保護性能があるわけではありません。 カスクをかぶって走る時もそうでないときも安全運転を心がけましょう。 北中康文氏による著書、『ツール・ド・フランス 黄金時代』 (エイ出版社刊) によると、『カスクとは、 ヘルメット代わりに頭部を保護するプロテクターのことで、 ハードシェルタイプのヘルメットが出回る以前、かつて、サイクルロードレースではよく常用された』とあります。 つまり、カスク自体は、衝撃吸収材を内包した、スポーツ用のプロテクターであり、ラグビーやボクシングのヘッドギアと同じようなものです。 なので、カスクを被っていれば、なんらかの理由でなにかに頭をぶつけたときには、何も被っていないときよりも、頭部への衝撃は減少されます。 それが安全かどうか、という判断は、ライダー自身の走行スピード、走り方、そして操作性にゆだねられることになります。 安全かと問われれば、ヘルメットよりも危険度が高いのは確かです。現在はスチレンフォームの、優秀なヘルメットがあります。 集団走行会、レース、ロードの高速走行では、ヘルメットを。輪行と組み合わせた、田舎道のサイクリングやポタリングでは、カスクを。 走る場面やスピードに応じて、自転車と同じように、プロテクターも使い分けることで、楽しみ方の幅が広がっていくと、リンプロジェクトは考えています。 乗っていないときには、コンパクトにしまえますので、周囲のジャマになることも、仕事のジャマにもなることもありません。 かつてのカスクは、1990年代を境に市場から姿を消しました。 2000年代初頭は、店頭に並べられたデッドストックを探して、愛好家は自転車店を駆けずり回ったそうです。 とある、ヴィンテージロードに強い自転車店からの依頼と私達の想いが一致し、リンプロジェクトはカスクを復刻させます。 どんな革が良いか、何をつくっている職人に頼めばよいか……数え切れないほどの試作品を作り、形にするまで、約2年を費やしました。 こう考えると、現代の日本各地でつくられる、打刃物の包丁であったり、曲物の桶であったり、煙管であったり、古きよき時代から使われている、民芸品や伝統工芸品のようなものと言えます。 それが、リンプロジェクトのカスクなのです。