Description

阿波の現代名工「 源範国造 」 見事な福岡一文字写し・身幅3.3 ｃｍの豪刀にして出来栄え見事な一振り・近代作拵入

範国刀匠は、阿波の刀工で本名を「田中昇」といい、水野正範氏の門人です。 範国銘は、後年銘で、初銘は則範と称した。 嫡子国次「田中国次」は門人であり、親子ともども恐ろしく切れる刀を打っており、入賞歴も非常に多い。
本作は（ 福岡一文字写 ）身幅3.3 ｃｍの豪刀にして、表裏に棒樋を掻き、地鉄板目ややながれこころ、刃は動き激しい一文字丁子、帽子乱れ込み焼詰めとなる。 大変にしっかりとした近代作の拵に収まっています。

本刀は委託品でございますが、なるべく売り切らせて頂きますので、皆様のご入札をお待ち致しております。 本刀古研ぎの状態のままでございますので、写真のように少々のヒケございます事、ご了承ください。 落札後は、速やかにお取引き頂けますお方様のみご入札をお願い致します。 評価の悪い方等の入札は、当方の判断にて取り消させて頂きます場合がございます事、どうぞご了承下さい。
尚、新規のお方様でも、ご入札はできますが、必ず質問欄より（落札に至った場合の購入の意思）をご連絡下さい。
又、落札後は、いかなる理由でもキャンセルは受け付けませんので、入札前に十分にご検討下さりますようお願いを致します。及び、気になる様な事がございましたら、ご遠慮無くご質問下さい。

長さ・・・・71.9 ｃｍ
元幅・・・・約3.3 ｃｍ
先幅・・・・約2.2 ｃｍ
元重・・・・約6.8 ｍ
先重・・・・約5.1 ｍｍ